2025年3月9日
VMware Fusion Pro 13 仮想ディスク
下記の環境でストレージコントローラをNVMeからSCSIへ変更する
- ホストマシン: Mac mini 2018
- ホストOS: macOS 15.3.1
- ゲストOS: Windows 11 (Pro, Home)
- ゲストOSの仮想ハードディスク(変更前): NVMe
- 同(変更後): SCSI
下記の環境でストレージコントローラをNVMeからSCSIへ変更する
約1年前の備忘録を読み返して驚いた。
18:45時点、全国での新型コロナウイルス感染者数は、1,305人。
2022年2月3日の感染者数は全国で10万人を突破し、1月12日の1万台から20日ほどで10万人に到達した。4日は午後5時までに、全国で4万3860人の感染が発表された。
この1年間、数字の事実と意味を突きつけられた。報道は感染者数の数字を報道する。報道された数字を解釈する。数字は事実であるけれど、解釈には複数の要素が入りこむ。各位が持ち合わせる要素の数と濃度が違うから重なり合った要素の部分について、お互いの解釈を共有できる一方で、重ならない要素を含めた全体の集合として解釈したら共有できなくなる。解釈の検証よりも、どちらの解釈が正しいかの議論へうつっていく。
みずほ銀行の一部のATMに障害が発生した。預金の引き出しができず、なかにはキャッシュカードが通帳がATMから取り出せなくなった人もいる。影響は全国に及んでいる。また、インターネットバンキングでも、一部の取り引きが不能のようだ。
SNSをみていると、みずほ銀行のウェブサイトやスマートフォンアプリでは、
とのメッセージを発信している。
過去に大規模なシステムを障害を起こしていたはずだと思い出して、検索すると、2002年と2011年だった。たしか金融庁もかなりおかんむりだったはず。また、永遠に完成しないと揶揄された基幹システムの統合事業は、2019年に刷新した。これから攻めの経営でいく、ようなメッセージを目にした。
今回もやらかしたし、たぶん基幹システムや勘定系システムに詳しいエンジニアは、二度あることは三度あると予想していたと想像する。
栃木県足利市で21日に発生した山火事が延焼中。今日も自衛隊のヘリコプターによる消火活動が報道されている。鎮火の見通しは立っていない。住宅地には灰が降ってきたらしい。市は避難勧告の世帯範囲を広げている。
夜に撮影した山火事の写真を目にして、夜の火は頼りにもなり、恐怖にもなると感じた。
自らが照らせば暗闇のなかの眼となる。自ら制御できない火は、夜のコントラストと相まって意思をもつ生き物のようで怖かった。
愛知県知事リコール不正署名問題について、リコールの会の主要人物が記者会見を開いて釈明している。記事に目を通すと、常日頃の威勢のよい語りとは違い、知らぬ存ぜぬ、誰かが不正したの陰謀論、私は被害者だと醜態をさらしている。
大人が、歳を重ねると理性や知性が培われるより愚かになっていくほうが自然であると手本を示してくれている。反面教師にしたいところだが、自覚していてもなかなかむずかしそうだ。
東京電力が地震計の修理を怠っていた事実を発表した。
昨年3月、福島第一原子力発電所3号機に地震計を設置。その後、7月の大雨などで故障した。ところが東京電力は故障を把握していたにもかからず、修理していなかった。そのため、13日の震度6強の揺れのデータが取れなかった事実を公表した。
なぜこのようなミスが発生するのだろう。原子力規制委員会は東京電力に報告を求めたので、今後、経緯と原因が判明するが、このようなミスが発生する組織に、システムエラーとヒューマンエラーを解析できるのか? 外部の第三者に調査と評価を委託するのか?
奈良からの帰路、5人の若者が乗車してきた。一人は対面に座り、マスクを外し、パンをほおばる。途中でくしゃみをしたのでびっくりした。
左隣に座った若者は、そのまた隣の友人と大声で話して笑っていた。
こういう情景を目の当たりすると、それぞれのコロナ禍であると納得して、奇妙に安心する。